創業100年で培った
技術の粋を集めた規格商品
永久の住まいを実現する住宅プラン「Life1 トワージュ」
当社は、2023年で創業100周年を迎えることが出来ました。創業以来、静岡に根差した総合建設業として、これまで数多くの施工に関わらせていただきました。その中で培われてきた技術の粋を集めて完成させた規格商品が、この「Life1 トワージュ」です。 住まわれる方が安心して暮らせるように耐久性や断熱性にこだわり、さらに快適な住環境を目指して省エネ性や遮音性も追求したプランになっています。歳月を重ねるほどにその素晴らしさを実感していただけるはずです。また、いつか来るそのときには、次の世代に価値を引き継げるように考えて設計されています。
【イメージパース】
標準価格：3850万円（税込）※令和5年4月現在
【間取りイメージ】
- 床⾯積 ／ 1F 74.11㎡（22.4坪） 2F 50.75㎡（15.3坪） 合計 124.86㎡（37.7坪）
- 想定敷地⾯積 ／ 172.51㎡（52.1坪）
- ※パース図及び間取り図はイメージです。地盤工事、給排水引込、空調設備、土地、外構、車、家具等は価格に含みません。
商品の特長
多くのニーズに応えることで見いだされた答えがあります。
「かたちではなく、機能をデザインしたい」そのために必要なこと。
外内両断熱工法
断熱材を型枠として使う壁式工法「外内両断熱工法」。
コンクリートを断熱材でサンドする、約30cmの壁が実現する「断熱性」「遮音性」「省エネ性」「耐久性」。
その暮らしは、安心から育まれる豊かさを、もたらします。
耐震性
いつかは来ると言われる地震・津波災害。強固な工法で知られる鉄筋コンクリート工法。中でも外力を面で受ける「壁式工法」の強さは過去の災害でも実証されているところです。ライフワンは断熱・遮音・省エネ効果とともに、その堅牢な創りで、地震や津波に強い「高耐久住宅」です。大切な家族と資産をいつまでも守ります。
鉄筋コンクリート造りの壁式構造。線と点だけで支える軸組構造では柱や梁に集中して荷重がかかるのに比べ、荷重を面全体で受け止め分散・吸収するため、揺れやねじれに強く地震や津波に対して威力を発揮します。その耐震性は極めて高く、阪神大震災（マグニチュード7.2）以上の地震が起きた場合にも耐え得る強さです。
資産価値
相性の良いコンクリートと鉄による耐久性を結露の防止と壁式構造でさらに増幅することで資産価値を落とさず、長く住める住宅を実現しています。
圧縮や酸化、熱に強いコンクリートと引っ張りに強い鉄。それぞれの特性に加えて、温度変化による変形量がほぼ同じという共通の特性を持っているため、耐久性に優れた組み合わせとなります。加えて外内両断熱鉄筋コンクリート工法は、表面結露だけでなく壁内結露をも防止。コンクリートの強度を劣化させません。しかも、面で支える壁式工法は外力を分散して地震や津波にも高度な耐久力を発揮します。
さらに長期優良住宅を取得することが可能ですので、それにより、「所得税における住宅ローン控除での優遇」「投資型減税を受けられる」「不動産取得税が減税される」など様々なメリットがあります。
省エネ性能
冬暖かく、夏涼しい。快適な住空間をご提供します。
外内両断熱の鉄筋コンクリート壁は、高気密・高断熱な性能を有し、「冷暖房費」を大幅に削減します。外内両断熱工法に用いられる発砲ポリエチレン型枠は、そのまま「断熱材」となり、施工費の削減はもとよりCO2削減にも貢献します。
発泡ポリスチレンが通常コンクリートの10倍の断熱性を実現。
一般的に鉄筋コンクリート工法では難しいといわれる「外断熱」を実現し、「内断熱」をプラスしています。断熱材・発泡ポリスチレンには独立した空気の泡が無数にあり、この樹脂で包まれた空気の泡が熱と音をシャットアウトしています。こうした構造により壁体を貫流する熱量は通常のコンクリートの外壁に比べておよそ1/10という算定結果がでています。少しのエネルギーで快適空間を保つことができ、夏涼しく冬暖かな室内は、一年を通して家全体を快適温度に保ち、室内温度差により発生する心臓や脳の血管に負担をかける「ヒートショック」などの健康障害から大切なご家族を守ります。
快適性
外気温と内気温との差により生じる「結露」はカビやダニが発生する元凶です。外内両断熱工法はこの問題を解決し、四季を通じて室内を一定の温度に保つ快適な住空間を提供します。またコンクリートと気密性を高める発泡ポリスチレンの効果で48デシベルもの騒音をカットすることに成功しました。これは飛行機の騒音が公園の静けさになるほどの性能です。もちろん外からの騒音だけでなく、内部で生じる生活音も同様、大幅に遮断しますので、騒音トラブルを回避して、快適な生活を実現します。
